神奈川県重症心身障害児(者)を守る会について

昭和41年(1966年)に設立。
現在、神奈川県在住の重心児(者)の保護者を中心に「重心児(者)のいのち、権利、生活を守る」活動をしています。
令和6年10月末現在の正会員は155名です。
社会福祉法人「全国重症心身障害児(者)を守る会」の神奈川県支部としても登録されています。

注: 重症心身障害児(者)という言葉について、法律上は児童福祉法第7条第2項に出てくる「重症心身障害児」という言葉に由来しますが、その明確な定義はありません。医学的には、元東京都立療育センター院長大島一良博士により考案された分類(大島分類)で、1~4に該当する方を指します。(5~9は周辺児と呼ばれています。)

全国で3万8千人いるとされ(平成21年 日本重症児協会)、神奈川県には2,584人の方がいます(神奈川県中央児童相談所平成20年度事業概要)。