今年も来賓として、以下の方々がご出席されました。お忙しい所、誠にありがとうございました。
神奈川県保健福祉局福祉部障害指導課課長 中元春一様
横浜市こども青少年局こども福祉保健部障害児福祉保健局課長 佐藤裕子様
川崎市市民・こども局こども本部こども支援部こども福祉課課長 北谷尚也様
川崎市健康福祉局障害保健福祉部障害計画課係長 竹原秀和様
相模原市健康福祉局福祉部障害政策課課長 河崎利之様
全国重症心身障害児(者)を守る会関東・甲信越ブロック副ブロック長 雨宮孝久様
埼玉県重症心身障害児(者)を守る会副会長 中下妙子様
特定非営利法人地域ケアさぽーと研究所理事 下川和洋様
特定非営利法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会理事長 山田章弘様
また午後の学習会では中邑賢龍先生の「重い障害のある人とのコミュニケーション」 の講演があり、守る会の会員のみならず、特別支援学校の先生や、多くの施設職員が先生の ご講演を興味深く聞いていました。
中邑賢龍先生の紹介
中邑賢龍先生
「私は常識が無いだけ…」と謙遜する中邑先生 。ユーモアをたっぷり交えながら語られる先生に、会場にいた参加者はすぐに先生の虜になっていました。(笑)
重い障害者とのコミュニケーションのポイントについて
相手の意思を正しく読み取るためには、テクニックとテクノロジーの二つの技術を高める必要があると中邑先生は力説する。
講演中は常識を覆すような発言を連発
とにかく講義内容が斬新で面白い。「障害者は弱い立場ではなく、今は明るく楽しく自信を持って生きていく時代である」と目を輝かせながら熱く語る先生の姿に、参加者は全員感動していました。私も先生の講演を聞いて、目から鱗が落ちる思いをしましたし、障害児者に対する 思い・考え方が進化した気がしました。
中邑先生、大変貴重なご講演をありがとうございました。 またお会いできる日を楽しみにしています。
アドバイザー 渡部和哉(社会福祉士)