神奈川県重症心身障害児(者)を守る会公式HPです。

神奈川支部 : 中村 紀夫




活動計画

令和2年度 活動計画


1 基本的な考え方
年初から新型コロナウイルス感染問題により、社会全体が大きな危機に陥り、最も弱い立場の重症心身障害児(者)の命を守ることさえ危惧される中、家族の支えと、支援者や医療・療育スタッフの身を挺した努力で5月末に至って漸く、第1波の感染抑制に明かりが見えてきた状況です。
しかし、10月以降第2波の襲来が避けられないとする専門家も多く、県守る会としても、今年度は、「新型コロナウイルスから重症心身障害児(者)の命を守ること」を最優先、最重要課題にして取り組んでまいります。
次に重要な課題として、重心の当事者並びにその家族の高齢化に伴う諸問題を取り上げてまいります。
第3の課題として、新型コロナの影響で、これまで利用してきた会議室が閉鎖されるなど、役員会の開催にも困難を生じる逆境の中で、家族会の弱体化なども重なり、組織の維持にも注力が必要です。そのためには、今年度は過重な負担を避けざるを得ない状況認識のもと、会の維持および来年度以降のための体制再構築を図ることを中心に、会の運営と活動を進めます。

2 新型コロナ対策に関連した活動

(1)全国守る会を通じて、政府に重症心身障害児(者)の感染対策に関する要望書提出 第1回5月8日 厚労大臣および文科大臣あてに提出(済)
(2)県・父母の会連盟を通じ、県・社会福祉協議会長あて提言書提出5/22(済)
(3)重心施設スタッフへの感謝とメッセージ(済)
(4)第1波で経験した問題点の聞き取り調査
(5)第2波対策として(4)に基づいた問題点の予めの施策実施を県、関連機関に要望書として出し、かつ直接陳情する。
(6)特に在宅児者の第2波対策について、具体的な支援が可能か検討する。
(7)施設入所児者の第2波対策は、県・重心協に協力する形で行う。

3 高齢化に伴う諸問題に関連した活動
(1)重心のためになる成年後見制度の研究と問題提起 親亡き後も、本人の生活と身上を見てくれる成年後見制度の実現を目指す。
(2)当事者が高齢になった場合、一般の高齢者福祉の中にのみ込まれてしまうのか、その場合の得失を研究し、損失が懸念される場合の対策を検討する。

4 相談支援
定例相談会は、かながわ県民サポートセンターが使えるようになり次第再開するが、今年度はメールによる相談に重点を置く。

5 会報、学習会
会報は少なくとも1回以上発行、学習会は新型コロナ問題が完全収束し次第開催を目指す。

                                    以上